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          |  [国際競技]
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              | 【エースの松山が67をマークして一矢を報いる】 |  |  |  
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            | エースとしての活躍が期待されていた松山英樹(東北福祉大2年)。昨日まではアンダーパーを出せずに苦しんできたが、最終ラウンドは、7バーディ・2ボギーの67をマーク。優勝のチャイニーズタイペイに大きく差を広げられていた中で、一矢報いるプレーを見せた。 
 「去年からチーム戦でスコアを出せずにいて…今回も昨日までチーム戦の1打の重さのプレッシャーからスコアメイクを気にしすぎてしまっていた。その結果、コースマネジメントに固執しすぎて、気持ちだけが空回りしてしまっていた」と、不調にあえいだ2日間を反省した松山は、「自分本来の攻めのプレーを見失い、中途半端な気持ちで攻めていってスコアを落としてきたので、
                              
                             今日は全ホール強い気持ちで攻めに徹しよう」と誓ってティオフしていった。その結果、4つのパー5で3バーディ・1ボギー。14番(パー4)では、グリーン右エッジからチップインバーディを奪うなど、松山らしい豪快なプレーで男子チーム初戦を締めくくった。
 
 しかし、松山の表情は暗い。「優勝のチャイニーズタイペイとの差は19打。このメンバーなら、普通にプレーすればスコアが出せるという気持ちが、緩みに繋がったのかもしれない」とよもやの大差が信じられない様子。「自分もピンをデッドに狙う本来のプレーよりも、手堅いプレーに固執しすぎたかもしれない。上位の選手は、殆どのホールでピンを攻めてきていた。上位にいくには、攻めの気持ちが第一に必要で、そこからコースマネジメントを考えなければいけないのかなと感じた」と、チーム戦の難しさを吐露する。
 
 「せっかく代表に選考してもらって、大きな期待を受けてのプレーだったのに、これだけの大差をつけられての3位には本当に悔しい思いしかない。この悔しさから学んだ、攻める気持ちの大切さを今後のプレーに生かしていきたい」昨年からアジアアマチュア選手権優勝、日本オープン3位と結果を残し、4月のマスターズでは日本選手として初めてのローアマチュアの獲得と、一足飛びで世界に飛び出した松山。その実力は誰もが疑わないが、日本チームのエースとして、その実力を遺憾なく発揮するためには、本選手権の悔しさが必要なのかもしれない。日本チームの真のエースとなるために、松山の挑戦が続く。
 
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