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競技報告
【ネイバーズトロフィーチーム選手権が明日開幕】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
開会式風景
日本男子チーム
韓国・済州島のOra Country Clubを舞台に開催される日本・韓国・チャイニーズタイペイの3協会による国際公式競技「ネイバーズトロフィーチーム選手権」の開幕を明日に控えた17日、日本チームが練習ラウンドを行い、最後の調整に入った。台風7号の影響により早朝から強雨となったOra CCも、昼ごろには晴れ間も見えるほど天候が回復。その中で、日本チームは入念にコースチェックを行った。

2009年大会以来4度目の舞台となるOra CCでは、ホスト国の韓国に大差をつけられて苦杯を喫し続けている日本チーム。本年は、日本アマ、日本女子アマの上位選手を中心にチームを編成し、現在の日本トップレベル
日本女子チーム
韓国女子チーム
のプレーヤーで韓国の牙城に挑む。

男子チームを率いる勝又正浩キャプテンは、「最強のメンバーでネイバーズを迎えることが出来た」と、チーム編成に自信をのぞかせる。「後半のホールは、前半に比べて難易度が上がる。それでも、1日で採用スコアの3人が最低でも2アンダーパー。3日間で18アンダーパーまではスコアを伸ばしてもらいたい。後半にスコアを崩さず、逆に伸ばせるチームが優勝するだろう」と、バーディ合戦が予想される本選手権の目標スコアを設定。それも、「最強」と自負するチームメンバーの力を信頼してのことだ。「ネイバーズの先には、ナショナルチームの最大の目標でもある世界アマチュアゴルフチーム選手権が控えている。この試合で韓国に勝つことが、アジア太平洋地区でのトップに繋がる。世界アマのためにも、ここで勝ちたい」と強い決意を語った。

一方、鬼頭桜をエースに、国際競技初出場となる堀琴音と松原由美のフレッシュな顔ぶれで韓国に乗り込んだのは女子チーム。2007年大会以来4度目の優勝を狙う女子チームを率いるのは二宮薫キャプテンだ。「日本代表初選出の2人も馴染んでいるし、ムードもとてもいい」と、こちらもチームワークに手ごたえを感じている。「Ora CCはラフも短いし、距離もあまりない。ホスト国の韓国は、良いスコアを出すだろうけれど…」と、バーディ合戦となりそうな展開に警戒感を表すが、「国際経験豊富な鬼頭。安定したプレーが特徴の堀。積極的なプレーが身上の松原。3人がそれぞれの持ち味を生かしてくれれば」絶対王者ともいえる韓国に立ち向かうことが出来ると目論む。

「チームとして1日4アンダーパーを目標に。12アンダーパーで終われれば、いい勝負が出来る」と語る。そのためには、「プレー中はチャンスばかりではないし、ピンチになることもある。スコアを伸ばさなければという焦りがミスを生むことにもなるので、自分がしっかりとチームの状況と試合の流れを把握して、メンバーが最後まで落ち着いてプレーできるようにしたい」と、若いメンバーの心を整えることを最優先する。「韓国の強さは際立っているが、世界最強にどれだけ追いつけるか。世界アマへのステップとして、ネイバーズトロフィーは重要な試合です」と本選手権の優勝と世界最強への道を見据えて、韓国に挑む。

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