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競技報告
【前半の我慢のゴルフが後半に活きた香妻】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
チーム最年少の香妻陣一朗が、この日4バーディ・1ボギーの69でホールアウトして、チーム戦首位キープの原動力となった。18番のプレーを終えた直後、香妻は大きく息を吐いた。スタートの1番で2メートルのパーパットを外してボギーが先行すると、前半は「ピンチの連続。アプローチとパットで凌いで、凌いでのパーセーブ」と神経をすり減らす厳しいプレーを強いられた。

そして、この粘りが後半に結実する。11番で4メートルのフックラインをねじ込むと、12番で1メートル、13番(パー3)では7番アイアンのティーショットを1.5メートルにつけて3連続バーディを奪って溜飲を下げた。最終18番もグリーン奥からのアプロー
チを寄せてバーディフィニッシュ。

香妻は喜びを爆発させるよりも「本当にホッとした」という気持ちから、安堵の表情を見せたのだろう。決して本調子とはいえないショットの内容も、得意のショートゲームでスコアを作りチームに貢献した香妻は、「明日もアンダーパーでチーム優勝をしたい」と、気持ちを奮い立たせる。そのためにも「2日間、パー5で殆どバーディを取れていないので、そこで…」スコアを伸ばしたいと意気込んでいる。「今日の最終ホールで、良いイメージが出来た」と、準備は整った。


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