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競技報告
【ジュニアオープン優勝の柏原も後半に苦戦】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
初出場のジュニアオープンではコースレコードを更新するなど他を寄せ付けない強さを見せて初優勝を飾り、多くの注目を集めた柏原明日架(日章学園高校2年)。

本選手権にはジュニアオープン優勝の実績が認められ、主催者推薦での出場となった。ジュニアオープンでの活躍のキーポイントとなったリンクスに対応する冷静なコースマネジメントは、本選手権でも十分に発揮している。「フォローの風だったので全てのホールでセカンドショットをグリーンエッジに落として、グリーンをとらえるように考えていた」という戦略がはまり、前半は9番で8メートルのバーディパットを決めるなど3バーディ・2ボギーの1アンダーパーにスコアをまとめた
柏原。

しかし、予想以上の天候の変化は、柏原をもってしても手を焼くものだった。前半とは全く逆の風となる10番からは「前半と同じイメージでプレーしてしまった」と悔やむ通り、11番でグリーン手前からのアプローチをミスしてボギーをたたくと、13番ではセカンドショットが風に流されてブッシュに入るトラブルとなりボギー。14番も4メートルのパーパットがカップに蹴られて3連続ボギーを喫した。

この悪い流れを断ち切れないまま迎えた15番では「終盤、もっとグリーンに突っ込むようなショットを打たなければと思って…自然とティーショットにも力が入ってしまった」と、右に流されてOB。なんとか5打目の110ヤードのショットを2メートルにつけたものの、痛恨のダブルボギーとしてしまう。16番も3メートルを決めきれず、13番からの4ホールで5つスコアを落としてしまった。

「後半4ホールがもったいなかった。前半と後半の難しさが全然違うので、気持ちの切り替えがうまくできなかった」と悔やむ柏原。「明日は今日のように、前半で流れに乗って、後半は落ち着いてプレーして連続ボギーを叩かないようにしたい。1ホール1ホール、気持ちを切り替えてプレーできるように」とジュニアオープンチャンピオンのプライドをかけて、明日の巻き返しを誓った。

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