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競技報告
【小西は天候に翻弄され後半にスコアを崩す】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今年の日本ジュニアで2度目の優勝を果たして本選手権に臨んだ小西健太(瀬戸内高校3年)は、天候に翻弄される1日となった。

前半、「パットのフィーリングが良かった」と振り返るとおり、4番で7メートルを沈めると6番では3打目をグリーン右のブッシュに打ち込むトラブルも、ロブウェッジで3メートルにつけて、2つ目のバーディを奪って見せた。小西は、このままスコアを伸ばしたいところだったが、後半になってロイヤルトゥルーン特有の風が小西を苦しめる。

後半、全てのホールでアゲインストとなりアイアンショットの距離感をつかむのに苦労した。10番。風を意識したのか180ヤードのセカンドショットを右に曲げてダ
ブルボギーを叩くと、続く11番も2打目を右にミスして連続ダブルボギー。「ティーショットは安定していましたが、アイアンショットが風に流されてしまい…」という小西は、前半好調だったパッティングも狂いが生じ始め、13番で1.5メートルのパーパットを外してボギー。「アゲインストのスライス風が吹き始めて、最後までその風が続いたので面喰ってしまった」小西は15番でティーショットが右からの風に流されてOBとなり、この日3つ目のダブルボギーをたたいてしまった。

結局、小西は2バーディ・1ボギー・3トリプルボギーの5オーバーパーでホールアウト。「この風の中、なんとか5オーバーパーでホールアウトできた感じ。首位が1アンダーパーというのが驚きです」と、出場選手のレベルの高さに舌を巻く。それでも、6打差は十分逆転可能なスコア差だけに、「3度目の出場で、リンクスの攻略方法も何となくつかんでいる気がする」と上位進出をあきらめてはいない。日本ジュニア最終ラウンドで見せた爆発力をどこまで発揮できるか。自然との闘いの中で、残り2日間で小西の真価が問われる。

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