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競技報告
【小西、柏原は7位に、永峰は41位に浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
小西健太
柏原明日架
雨と微風が吹く中スタートした第2ラウンドだったが、厳しいホールロケーションと、午後から強くなった風に、上位陣はスコアメイクに苦しんだ。

日本チームのトップでスタートした永峰は、前半微風の中、ボギーが先行する苦しい展開ながらも、我慢強くパーを重ねるも、バーディパットを決めきれず、前半を4オーバーで終えた。風が吹き始めた後半は、前半のプレーとは一転し出入りが激しいプレーでスコアをまとめきれず、2バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの79でホールアウト。通算20オーバーで41位に順位を上げるも悔いの残るラウンドとなった。

トップに6打差の10位タイで同組でのスタートとなった小西健太(瀬
永峰咲希
Katja Pogacar(スロベニア)
戸内高校3年)と柏原明日架(日章学園高校2年)は、お互い落ち着いたプレーで、前半小西、柏原共にイーブンパーで折り返えした。後半に入り、柏原は12番でティショットをOBにするなど、4つスコアを落とし、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーでの76でホールアウト。小西も15番のティショットをOBにするなど、強くなる風に苦しみ2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの76でホールアウト。小西、柏原共に通算9オーバーパーで、トップに7打差の7位タイに順位を上げた。

トップは、スロバニアのKtaja Pogacar(女子)が通算2オーバーパーで単独トップに立ち、2打差の2位に昨日首位だったイングランドのMax Orrin(男子)1打差の2位にドイツのAntonia Schere(女子)が続き、さらに1打差の3位に世界アマチュアランキング11位のMatthew Fitzpatrick(イングランド)が浮上した。

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