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競技報告
【森田はパッティングに苦しみ77に終わる】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
個人戦首位に立つ活躍で日本チーム首位タイスタートの原動力となった森田遥(高松中央高校2年)。しかし、第2ラウンドは一転、苦しいプレーを強いられた。

「スタートして、すぐに昨日よりグリーンが固くなって速さが出ていたのに気が付いて、手前から安全にプレーしよう」と、冷静な判断が逆に裏目に出てしまう。6番でバーディを先行させた直後の7番。10メートルのバーディチャンスは1.5メートルもショート。これを外し3パットのボギーとして、「このパットを外してしまって、パットのイメージが悪くなってしまった。このホールがキーポイントだったと思う」と悔やむ。

11番でも1.5メートルを外してボギーとすると
、14番から2メートル前後のパーパットをことごとく外して3連続ボギーとしてしまった。パットが決められないと、良いところにつけなければいけないというショットへのプレッシャーに繋がる悪循環に、「後半は、ショットに力が入ってしまい、上体が浮き上がる同じミスで、どんどん悪循環に陥ってしまった。守りの姿勢がミスを生み、自信を失って…自分でプレーを難しくしてしまった」と、1バーディ・6ボギーの77に終わったラウンドを振り返った。

第2ラウンドは惜しくもチームに貢献することはできなかったが、スタート直後にグリーンの状態を察知し、それに応じてコースマネジメントを組み立てる状況判断、自らミスの原因を突き止める分析力など、森田の非凡な才能を十分感じさせている。2002年大会以来の日本チーム優勝は、森田のプレーにかかってきそうだ。

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