JGAとは 競技 ナショナルチーム 規則・用具 ハンディキャップ ジュニア リンク
HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
Championship Reports
競技報告
【松原の初リンクスは82と試練の場に】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
「今までにプレーしたことがないようなコース。タフなブッシュが多く、風も強い。目標は1ケタオーバーパー」といってスタートした松原由美(白鷺中学3年)。日本アマチュアゴルフランキング1位を死守している松原にとっても、リンクスに立ち向かうには相当な覚悟が必要だったようだ。

この覚悟とは、「どの1打も大切に」という集中だろう。「1ケタオーバーパー」という目標自体が、リンクスで苦しめられることを想定してのものだった。しかし、リンクスの牙は、松原の予想以上の鋭さを持っていた。2番でボギーが先行すると3番ではティーショットが大きく右に飛び出すミスでダブルボギー。その後も深いバンカーにと風に翻弄された松原は、4、6、8番でダブルボギー。14番でこの日唯一のバーディを奪ったものの、16番から3連続ボギーを喫し、結局1バーディ・5ボギー・4ダブルボギーの12オーバーパーでホールアウト。「1ケタオーバーパー」という目標をクリアすることができず、第1ラウンドを終えた。

「自分の持ち球は低いので、風に対する特別な意識を持ったことはなかった。だけど、これだけの強風は初めてで…どうしても気になってしまった」と、想像を超えるコンディションに驚きを隠せない。「全米女子アマも経験したけれど、ここは全く異質なコース」と、自然との闘いであるゴルフの奥深さを思い知らされた1日となった。それでも、「明日も1打1打に集中して。強風が嫌だと感じたら、“こんな風の中でプレーできることはないんだから”と感謝の気持ちをもって臨みたい」と、明日の巻き返しを誓った。

その他の記事はこちら
戻る
ホームJGAとは競技ナショナルチーム規則・用具ハンディキャップジュニアリンクサイトマップ個人情報保護このサイトについて利用規約