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競技報告
【-6をマークした松原大輔が単独首位に立つ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
松原大輔
小西健太
2014年度(第68回)日本学生ゴルフ選手権競技は26日、岐阜県のスプリングフィールドゴルフクラブで第1ラウンドを行った。スタート直後から降り出した雨も10時過ぎには止み、午後からは晩夏の暑さが戻ったこの日。単独首位に立ったのは、6アンダーパーでホールアウトした松原大輔(日本大学2年)。松原は前後半とも3つのバーディを奪う完璧な内容で、2位の小西奨太(大阪学院大学3年)に1打差をつけた。4アンダーパーの3位タイで、浜谷尚人(日本大学3年)と原田凌(大阪学院大学3年)が後を追う。

9月に開催される世界アマチュアゴルフチーム選手権日本代表の小西健太(東北福祉大学2年)は5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの出入りの激しいプレーでイーブンパーの10位タイ。小浦和也(専修大学4年)はボギーが先行する苦しい内容で2バーディ・3ボギーの75で34位タイ。大会連覇の期待がかかる村山駿(東北福祉大学3年)は6番(パー4)で10打を叩くなど精彩を欠き6オーバーパー57位タイと大きく出遅れた。

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