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競技報告
【昨年大会に続いて首位スタートの花井は「ショットは90点」】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨年大会の第1ラウンドで三木逸子とともに首位タイでスタートし、3位タイの成績を残した花井正子が本大会でもベストスコアを叩き出し、今度は単独首位で昨年大会のリベンジに好スタートを切った。
スタートの1、2番で連続3パットのミスで2ボギーと出鼻をくじかれた花井だったが、5番(パー5)でこの日初バーディ。7番は3.5メートルを外してボギーとすると、8番はカラーからパットでチップインバーディ。9番は2.5メートルを決めきれずボギーと前半は落ち着かない内容ながら2オーバーパーで凌ぐ。

一転、後半は、「90点の出来」というショットの切れで無難なパーオンを続ける危なげないプレーで16番までスコアカー
ド通りのプレー。17番でこの日3回目の3パットでボギーを叩いたが、2バーディ・5ボギーの75は、3オーバーパーで2位に1打差ながら単独首位に立った。今日は好調なショットでスコアメイクした花井だが、実は「昨日の練習ラウンドでは、ショットが酷くて。特にドライバーショットが荒れて…」と不安をのぞかせていたが、ラウンド後の練習で、「いつも気をつけている点を、もう一度再確認して」本大会が開幕すると徐々にショットも復調。後半の堅調なプレーにつなげた。それだけのショットを放ちながら、「芝目が読み切れていない」といかんせんパッティングが決まらないストレスのたまるラウンドも、最後まで集中を切らさなかったのは見事の一言。

昨年大会は大会6勝目を挙げた三木逸子とともに首位タイのスタートも、7、9番の2つの連続トリプルボギーに初戴冠を逃してしまった。今、振り返ってみれば、「あの時は集中力を欠いたプレーになってしまった」と悔いが残る。本大会では、早速その教訓を活かしての首位スタートだけに、明日も最後まで優勝争いを演じ、緊張感の中で集中を高めていきたいところだ。
2位以下とは1打差を争う混戦の中には、三木逸子や2005年日本女子ミッドアマ優勝の篠塚美幸などタイトルホルダーが名を連ねている。彼女ら強豪を向こうに回して初タイトルを手にするためには、やはり集中力が不可欠だろう。昨年大会からの成長を見せて、花井の初タイトル獲得がなるか。


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