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[本選競技]
【仲西菜摘が10人中1人の狭き門を突破して32人目の切符を入手】
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe
10選手によるプレーオフ
1ホール目でマッチプレー進出を決めた
全選手がホールアウトして通算イーブンパーの144ストロークまでの選手が31人となった。マッチプレー進出は32選手ということで、最後の1枚の切符は通算1オーバーパーでホールアウトした10選手によるプレーオフで決められることになった。
1ホール目の10番(パー4)。5選手ずつ2組に分かれてのスタートで、終わってみるとバーディを奪った選手はひとりだけで、意外にあっさりと決着した。さて、ただひとりバーディを奪取したのは2組目の仲西菜摘(オリオン嵐山)だった。沖縄県立宜野座高等学校 1年である。フェアウェイからの第2打、残りは打ち上げの200ヤード。手にしたのは3番ウッドであった。「ちょっと大きい