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[本選競技]
【ディフェンディングチャンピオンの蛭田みな美は69と巻き返してマッチプレーに】
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe
第1ラウンドは6番のシャンクで動揺して73とつまずいた蛭田みな美(石川高)だったが、第2ラウンドは69と巻き返してマッチプレー進出を果たし、連覇への夢をつなげた。ヒヤリとさせたのは、2アンダーパーで1番にターンしてからの2番ホールだった。第2打をダフリ、グリーン左の難しいラフに。そこから3メートルに寄せたところまではさすがと思わせたのだが、この3メートルは下りのラインだった。「パーを狙いにいって」オーバーさせ、返しもはずす3パットでダブルボギーにした。これでスタート時の1オーバーパーに戻ってしまった。
蛭田は、ここからスイッチを切り替えた。続く3番(パー3)で5番アイアンのショットを3メ