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[本選競技]
【小滝水音は3年連続の挑戦で念願のマッチプレー進出】
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe
小滝水音(マナGC)は、茨城県の明秀学園日立高校の2年生。本選手権は3年連続3回目の出場となる。昨年までは2年連続でベスト32に残れず、2日間でコースを去っていた。「だから、今回は、絶対にマッチプレーに進むと強い意識をもって大会に臨みました」。
第1ラウンドが2アンダーパーの70。第2ラウンドは午前のスタートで68。通算6アンダーパーにまでスコアを伸ばして早々とマッチプレー進出を決めた。10番からのティーオフで8メートルのロングパットを決めたのが13番(パー4)。最初のバーディだった。さらに16番から3連続バーディも奪った。147ヤードの16番は8番アイアンでピンそば50センチにぴたりと