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[本選競技]
【「前に進むほど調子が上向きになっている」と真田来美が昨年を上回るベスト8】
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第3日
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競技報告:塩原義雄 写真:JGA/Y.Watanabe
「今年の目標は、まず昨年大会のベスト16を上回ること。その上で高校生活最後の日本女子アマなので大きな記録(優勝)を残せたらいいなと思っています」という真田来美(佐久平CC)は、長野県の佐久長聖高校の3年生。冬は雪が多く、ラウンドできないことが多いので「トレーニング中心の練習をしてきました」。50メートルダッシュや長距離走で下半身を鍛え、室内では体幹部強化と関節可動域を広げるメニューに取り組んだという。だから、「最後まで戦い抜く体力は備わっていると思います」。
1回戦は小滝水音(マナGC)を6and4と大差でくだし、2回戦では薮田梨花(奈良県協会)に前半の8、9番連続バーディで2アップとリ
2回戦で力尽きた薮田