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[本選競技]
【大会連覇を狙う蛭田みな美は新垣比菜とのシーソーゲームを制する】
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第3日
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競技報告:塩原義雄 写真:JGA/Y.Watanabe
「このショットで、ここまでこられたことに自分でも驚いています」
開口一番、こうもらしたのはディフェンディングチャンピオンの蛭田みな美(学法石川高)だった。
「1回戦も、2回戦もショットが左右にぶれて、いつ負けてもおかしくないというぐらいの内容ですから」
そのショットの乱れをカバーしていたのが、アプローチショットとパッティングだった。1回戦で吉本ここね(JGAジュニア会員)を2and1で際どくかわして臨んだ2回戦は、新垣比菜(カヌチャG)との対決となった。
このマッチは、とられたら取り返すというシーソーゲームのような展開になった。1番で新垣が先行すれば、蛭田が5番で並ぶ。6番でまた新
新垣とは一進一退の戦いに