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Championship Reports
競技報告
【未完の大器、長谷川祥平が初タイトルを狙う】
第2日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Gary Kobayashi/ JGA
長谷川祥平という選手は、まだまだノリシロがあるという評価がある。未完の大器と言われながら、なかなか結果を出せないでいた。2013年のアジアパシフィックアマで2位。その後、2位、3位、4位という成績があっても、優勝に辿りつけなかった。昨年の日本アマでもベスト8にとどまっている。

けれども、その1年前に比べて、ひと回り大きくなっていた。「体重が5キロ増えたんですよ。あまり重すぎるものではなく、軽いダンベルなどでトレーニングして、かなり体幹もしっかりしてきていると思います。飛距離も伸びてきましたしね」と明るく語った。それに関西オープン(通算8アンダーパー、総合18位)などで試合経験も豊かになっ
て、どこかヤワな雰囲気が消えてきている。もちろん、ここ数年、藤田寛之のキャンプに参加したり、遠征では一緒に食事をしてゴルフの話を聞く環境があったことも大きい。

「試合に出るときは藤田寛之さんと一緒に練習ラウンドをさせていただいたりしています。(藤田さんの)その向上心、ゴルフに向かう姿勢がすごい。うまい人は意識が高い」と感じた藤田に感化されて、自分自身のレベルアップに勤しんだ。男子ツアーの試合に出て感じたことは?と聞くと「例えば、大事な場面での取りこぼしば少ないですね。

ツアーで優勝する選手、その周辺にいる選手は、そこが大きな違いだと思います」と語った。長谷川が、30パーセント以上取りこぼすならば、優勝争いをしている高いレベルの選手は、20パーセント、それ以下の15パーセントという最小限でしか取りこぼさないというのだ。

関西オープンでの総合18位という成績も自信をつけた。調子も悪くない。だから、どうしてもこの大会のタイトルを獲りたいという思いで一杯である。「まずは1回戦から、しっかりと取りこぼしの無いように頑張ります!」と笑顔で語った。

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