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Championship Reports
競技報告
【長谷川祥平は3回戦で敗退】
第4日 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe
長谷川祥平は2回戦で片岡尚之を8and6の大差で退け、3回戦に駒を進めた。対戦相手は金谷拓実。「ショートゲームが上手いのはわかっていた」と接戦を覚悟していた。1、2番をいきなり連取されたが、4番を相手のボギー、5番でバーディを奪ってオールスクウェアに戻す。さらに7、9番でバーディを奪い、2upで折り返した。本人が悔やんだのが、後半のプレーだった。10、12番を金谷がバーディで取り返され、再びオールスクウェアに。さらに13、15番で長谷川はボギーを叩いて、2ダウンにしてしまった。「最後のほうの勝負どころで大事なパットを決められなかった」と敗因を挙げた。16番で金谷がバーディを奪い、3and2で勝
負が決した。

長谷川は過去3回日本アマに出場し、昨年ベスト8まで行っている。現在大阪学院大4年で、おそらくこれが最後の日本アマとなるはず。今年は関西オープンのローアマチュアに輝くなど成績も残していただけに、期するものがあったはずだが、タイトルに手が届かなかった。「相手のプレーも良かったし、自分のミスで負けてしまった」ので仕方がないと、自分に言い聞かせるように話をした。

まだ、この後は日本学生や関西学生などの学生競技もあるが、プロ転向を見据えてクォリファイングトーナメント受験も控えている。ここで落ち込んでもいられない。181センチの長身に甘いマスクで女性ファンも多い。将来、ツアーに出て活躍すれば間違いなく人気者になることだろう。日本アマを獲ることができずに、プロ転向してツアーで活躍している選手は、最近では松山英樹、藤本佳則など大勢いる。この経験を糧に、ぜひ今後も頑張って欲しい。


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