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競技報告
【池田悠希は首位キープ、森山友貴は1打差で追う】
第2日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
池田悠希
男子12~14歳の部は、前日首位タイの池田悠希(崎辺中学3年)がこの日も2バーディ・2ボギーのパープレー71にまとめ、通算1アンダーパーで首位をキープした。前日同様にゴルフの内容は「悪くない」。この日は10番ホールからスタートし、13番でボギーを打ったが、18番で1メートルのバーディパットを沈め、スコアを戻した。ハーフターンして1番でも2打目を30センチにつけて、バーディ。その後、6番でボギーを叩いたものの、そのままスコアをキープし、通算1アンダーでホールアウトした。

明日は2位に1打差をつけてのスタートとなる。男子12~14歳の部での連覇がかかっている。それでも気持ちは「変わらない」。
森山友貴
今日と同じゴルフができればいいと、静かに闘志を燃やす。

この池田の連覇に待ったをかけそうなのが、1打差で追う森山友貴(桐蔭学園中学 2年)だ。池田と並んでの首位スタートで、1番からいきなり3連続バーディで好調なスタートを切った。ところが4番で3パットしてボギーとしてから「おかしくなってしまった。何かが狂ってしまい、タッチがあわなくなってきた」ために、快進撃が止まった。

前半はそれでも2アンダーパー34で回り、こらえていた。しかし、10、11番と続けてバーディチャンスを逃し、さらに12番ではバーディチャンスから3パットのボギーと完全に自ら流れを断ち切ってしまった。それに追い討ちをかけるように15番ではわずか50センチのパーパットをはずしてしまい、ボギー。「ちょっとイライラしていた」と言うこの日を象徴するように、最後の18番でもグリーンを外し、あっさりボギーにしてしまった。

結局、森山はこの日1オーバーパー72で、通算イーブンパーに後退した。それでも首位とは1打差。悪い所がこの日に全部出た、まだ2日目でよかったと気持ちを切り替えるしかない。最終ラウンドは「とにかく攻めます。優勝できなかったらしょうがない」と逆転優勝を狙う。明日は最終組の一つ前の組で回る。できれば、今日と同じように前半からバーディを獲って、後ろの組にプッレシャーをかけて行きたいところだ。勝敗の行方は、明日決まる。

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