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Championship Reports
競技報告
【韓国が連覇で通算17度目の戴冠。日本チームは16打差の4位に終わる】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
優勝:韓国チーム
第37回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権は22日、香港の香港ゴルフクラブ・NEWコースで第3ラウンドを行い、韓国がチーム通算10アンダーパーで2位のフィリピンに14ストロークの大差をつけ連覇で大会最多となる17度目の優勝に華を添えた。フィリピンに1打差の3位にニュージーランドが入賞。2位で最終ラウンドをスタートした日本は、メンバー全員がオーバーパーとスコアメイクに苦しみチームスコアを4つ落として、通算6オーバーパーの4位に終わり、悔し涙を流した。ホスト開催の香港はチーム通算5オーバーパーの6位となった。

降雨や強風と荒れに荒れた天候となった本年のクィーンシリ
8年ぶり2度目の2位入賞フィリピン
3位ニュージーランドチーム
キットカップ。その中でも日本チームは、第1ラウンドでエースの勝みなみが1オーバーパーに堪えると、第2ラウンドは蛭田みな美が67をマークして1位のライバル韓国に9打差ながら2位に順位を上げて、逆転優勝に一縷の望みをつないでいた。しかし、迎えた最終ラウンド。最終グループで韓国とフィリピンの組合せとなった日本チームは、よもやの苦戦を強いられる。2位躍進の立役者となった蛭田と、調子が上がらなかった松原由美がともに74の2オーバーパーでホールアウトしたものの、期待の勝が大ブレーキ。勝は5オーバーパーの77で不採用スコアに終わり、この日のチームスコアは4オーバーパー。韓国との差を縮めるどころか昨年全米女子ジュニアを制し、現在世界女子アマチュアゴルフランキング57位につけるSUPERAL,Princess Maryを擁するフィリピン、ニュージーランドに逆転を許し、チーム戦4位に終わった。

スコアメイクに苦しむ日本チームを尻目に、トップの韓国はこの日も盤石のプレーを見せる。PARK,Hyun Kyungがこの日唯一のアンダーパーとなる69をマークして個人戦優勝を呼び込む圧倒的なプレーを見せて後続を引き離すと、個人戦2位となったJANG,Eun Sooもパープレーで凌ぎ、チームスコアを3つ伸ばしてチーム通算10アンダーパーで大会通算17度目の優勝を連覇で飾った。韓国は、今大会エースのLEE So Yong と2番手のChoi Hyejinを温存し、15歳の新鋭と大学生を起用したものの、2位に14ストローク差と選手層の厚さを見せつけた。

なお、個人戦は、蛭田が通算イーブンパーで4位となったものの、勝が通算9オーバーパーの15位タイ、松原は通算20オーバーパーで37位に終わった。

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