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Championship Reports
競技報告
【勝は28位タイ、金谷は32位タイに後退】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
勝みなみ
金谷拓実
日に日に強くなる風に苦戦が予想された第2ラウンドであったが、日中20度を超える暖かさが幸いし、上位陣で大きくスコを崩す選手は少なく、上位争いは混戦の様相を呈して来た。

上位陣が白熱したプレーを繰り広げる中、日本選手は、昨日同様に海からの強い風を攻略できず、スコアメイクに苦しんだ。 勝みなみ(鹿児島高校2年)は、1番パー5でバーディを奪い好スタートを切るも、続く2番でセカンドショットをポットバンカーに入れダブルボギーとし昨日同様にスタートダッシュに失敗し、我慢のゴルフを強いられる展開になった。好調なアイアンショットと復調したティショットで、前半をなんとか1オーバーでまとめて折り返すも、10
番でティショットを右に曲げロストボール。アプローチのミスも重なり、このホールをトリプルボギーとてしまい、掴みかけていた良い流れを自ら断ち切ってしまった。続く11番から13番まで、気持の切り替えがままならず、連続ボギーを叩き、大きくスコアを崩し、14番でようやくペースをつかむも万事休す。勝は、この日3バーディ、5ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの79でホールアウト。通算10オーバーで、28位に後退。

日本アマチュア選手権を最年少で優勝を飾った金谷拓実(広島国際学院高校2年)も、勝同様にリンクスの洗礼を浴びるラウンドとなった。1番でティショットをポットバンカーにいれボギーとすると、6番、7番でティショットを風に流され左のブッシュへ、アプローチ寄せきれず共にボギーとし前半を3オーバーで折りかえす。後半に入り、ホールを重ねるごとに強くなる風に翻弄され、10番から5連続ボギーとスコアを崩し、続くチャンスホールの15番パー5でも、セカンドショットをポットバンカーに入れ、アプローチミスも重なり、痛恨のダブルボギーと大乱調。金谷は、1バーディ、8ボギー、1ダブルボギーの81でホールアウトし、通算11オーバーパーで、32位タイと大きく順位を落とした。

首位は、トップに2打差の3位でスタートしたスウェーデンのFelix Palsonが、この日も2つスコアを伸ばし通算4アンダーで混戦を抜けだした。1打差の2位タイには、この日ベストスコアの4アンダーをマークしたフィンランドのOliver Lindell、先のトヨタワールドジュニアで2位に入ったチリのJoaquin Neimannと地元イングランドのJamie Liが並ぶ。トップに4打差以内に8人が入り、明日の優勝争いは混戦が予想される。


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