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Championship Reports
競技報告
【パットのミスからスコアを落とした勝】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今大会が本年度3試合目のナショナルチーム公式戦となった勝みなみ(鹿児島高校2年)。「アイアンショットの調子が良いので、ティショットに集中しパー5でスコアを作りたい」と臨んだ第1ラウンド。

1番、2番とパー5のチャンスホールが続く序盤。2番で1mのバーディチャンスを外し、流れをつかめないながらも、3番から5番まで危なげなく2パットのパー。6番でようやく1mのバーディチャンスを作るも決めきれず、迎えた前半3つ目のパー5。ティショットをフェアウェイに置くも、3番ウッドでのセカンドを引っ掛け左のブッシュにいれ、3打目もグリーンを捉えられず、このホールをボギーとしてしまう。

バーディを計算し
ていたパー5でのボギーに勝のリズムが微妙に狂いだす。 続くパー3では、3.5メートルのバーディパットを決るも、9番でティショットを左のハザードに入れダブルボギー。続く10番も3パットのボギーにしてしまい、悪い流れを止められずスコアを崩してしまった。

風が強くなった後半は、好調だったアイアンショットも微妙な風の変化に翻弄され、グリーンを捉えられず、プローチでパーを重ねる苦しい展開を強いられた。15番パー5で、ようやく2つ目のバーディを奪うも、続く16番で1.5mのパーパットを外しボギーにしてしまい、この日、2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの3オーバー・75でホールアウト。

「前半の1mのバーディパットを決めきれなかったのが痛かった…あれを決めていれば流れをつかめて違ったラウンドになっていたかも」と勝は悔しがる。

「明日は、出だしの2ホールのパー5でバーディを奪い流れをつかみ、最低でもイーブンに戻し、最終日に繋げたい」今年悲願の日本女子アマタイトルを手中にし、名実ともに日本トップに立った勝。そのプライドに賭けても、このままでは終われない。


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