2016年度（第24回）日本女子シニアゴルフ選手権競技が、27日から福岡県糸島市の志摩シーサイドカンツリークラブで開幕する。
50歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一を決する本選手権には、総勢122名の選手が出場し、2日間36ホール・ストーロークプレーで優勝を争う。
本年の舞台となる志摩シーサイドカンツリークラブは、玄界灘を臨む糸島半島の海岸をなぞるように広がっており、コース内には、約2千本以上のワシントニアパームやココスなどの熱帯雨林が植栽。南国情緒が体感できるゴルフ場だ。コースはフラットだが、海から吹きつける風を、各選手がどう読むかがコース攻略のポイントとなってくるだろう。
明日から始まる本選手権、各地区を勝ち抜いた選手達の白熱の戦いに期待したい。
なお、本競技の優勝者には「第21回日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技」（11月17日～18日・サンセットヒルズカントリークラブ）の参加資格が与えられる。
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