2016年度(第81回)日本オープンゴルフ選手権競技
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Championship Reports
競技報告
【3連続ボギーでスタートしたディフェンディングチャンピオン小平智は後半ナイスカムバック】
第1日 競技報告:塩原義雄    写真:Y.Watanabe
連覇を狙う小平智の序盤は、芳しいものではなかった。10番からのスタートで11番から3ホール連続ボギーと大きく躓いたかに思われた。小平は前夜、初めて参加したチャンピオンズ・ディナーでの出来事を思い出していた。
「途中からお酒が入って諸先輩から声を掛けていただきました。中嶋さん、片山さん、谷口さんに同じことをいわれました。“俺たちは、このタイトルを2回獲らないと本物のジャパンオープンチャンピオンとは認めないからな”って。もう一回勝ちたい。本当に、そう思った。トロフィー見た時も、もう一回手にしたいという気持ちが強くなった」
そして、3連続ボギーから気持ちを切り替えた。「アイアンショットの感覚がよ
くなかったから、3連続ボギーは仕方がない。受け入れました」。この後2バーディ・1ボギーの2オーバーパーで後半に折り返すと、ティーショット、アイアンショットが安定し、精度も高まった。4番、6番、7番とチャンスを作り出し、バーディに仕留める。
「グリーンコンディションが最高。速いし、綺麗だし、やっていて気持ちよい。このグリーンで決めなきゃ仕方がないだろうって、自分にハッパをかけて、リズムよくストロークしました」
パッティングの感触も蘇らせての3バーディで、1アンダーパーでのホールアウトは、ナイスカムバックであった。4位タイ。好位置でスタートを切れた。目標の連覇に改めて照準を合わせた格好になった。
「3連続ボギーはともかく、そこからのプレーが明日からもできれば、自ずと上にいけると思います」
ディフェンディングチャンピオンは、自信たっぷりの言葉で締めくくった。


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