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Championship Reports
競技報告
【4つスコアを落とした畑岡は「ピンを狙うショットが悪かった」】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
畑岡奈紗は、この日も日本チームの先陣を切って10番ホールのティーインググラウンドに立った。「昨日よりも緊張はしなかった」と落ち着いたスタートを切った畑岡は、13番で下り5メートルのパットを決めてバーディを先行させる。しかし、ここからパッティングが決められない。14番(パー5)では、アプローチを9メートルと寄せきれずボギーを叩くと、15番(パー3)もアプローチがピンをオーバーし、3メートルを外して連続ボギー。後半も、4番でボギーが先行すると、8番(パー3)では、グリーン右サイドのラフからのアプローチでクラブヘッドが球の下をくぐってグリーンオンを逃し、ダブルボギーを喫した。結局、畑岡は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーと4つスコアを落とし、先鋒の役目を果たすことが出来なかった。

その要因は、「ピンを狙うショットが悪かった」ことに尽きる。ストロークは良かったと思う」と、テクニカルな部分では自分で納得が出来ていたが、「つける位置が悪い。ゼロラインに乗せることが出来なかった」と唇を噛む。
ショットが思うようにならないのは、「バックスウィングが浅くなっているし、向いている方向も良くない」と、原因は掴んでいるだけに、プレー中に修正しきれなかったことが悔しい。
さらに、畑岡の悔しさを増幅させるのは、「チームとして一番手で出て行った私が、ハーフターンの時にチームメイトのスコアを聞いて、イーブンか少しでもアンダーパーでいかないとヤバいと思った。だけど、上手くできなかった」と、エースとしてチームを牽引できなかったことだ。

「明日は、みんなが一つでもいいのでアンダーパーでプレーすることが必要。こんな、もう一度マネジメントを振り返って…明日はスコアを出したい」ムービングデーともよばれる明日の第3ラウンドで、畑岡の魅力でもある爆発力を発揮できるか。
それが日本チームの浮沈のカギを握っている。

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