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競技報告
【杉浦悠太がベストスコアタイの68をマークして、首位と1打差の2位に浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
杉浦悠太(福井工業大学附属福井高校 1年)は、この日のベストスコアタイとなる3アンダーパー68をマークして、通算2アンダーパーとし首位と1打差の2位に浮上した。10番ホールからスタートし、13番で残り100ヤードの第2打を52度のウェッジで1メートル弱につけてバーディ。17番は343ヤードの短いパー4で1オンを狙うこともできるホールだが、ティーショットは5番ウッドで刻み、2打目はアプローチでピン手前2メートルにつけてバーディを獲った。さらにハーフターンして6番ホールで残り90ヤードの第2打を58度のウェッジでやはり80センチにつけてバーディを奪った。第2ラウンドは3バーディ・ノーボギーという非
のないゴルフの内容だった。スタート前は「一つでもいいからアンダーパーで回れればいい」と思っていたが、アイアンショットの調子が良く、ほとんどグリーンを外すことがなかった。

杉浦は現在高校1年生で、3年後の東京オリンピックのときには18歳になっているものの、出場することはあまり現実的ではない。だから「オリンピックで世界のうまい人が回るコースで、プレーできて楽しみができた。プロが回るコースをアンダーパーで回れてよかった」と喜んだ。

彼は愛知県の高浜市立高浜中学校 から「中部では一番練習する環境が整っている」福井工大福井高校に進学した。先輩には本部門の歴代チャンピオンの一人、川村昌弘などがおり、ゴルフの強豪校だ。彼自身も先週に開催された全国高等学校ゴルフ選手権では3位に入っている。つまり今週も好調をキープできているわけだ。条件は整った。「目標は優勝」と最終ラウンドでの逆転を狙う。


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