HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【関西ジュニア優勝の仁井優花が1打差の3位タイ】
第1日 競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe
関西ジュニアのチャンピオン仁井優花(小阪中学3年)は、本選手権に向けてアプローチショットの練習にかなりの時間を費やしてきた。「自分は、ドライバーやアイアンのショット練習を中心にしてきたのですが、スコアメイクを考えると、やっぱ、もっとアプローチショットも練習しなければいけないと思って…」土日は、アプローチ練習場のあるコースにいって芝生にあるボールを打つ。感覚ではなく、しっかりスウィング幅を決めて距離と弾道をコントロールしてピンに寄せるという練習であった。人工芝の練習場では、こうしたことがうまく身に付かないということで、ショット練習は練習場で、アプローチショットはコースで、と環境を変えて調整してき
たのだった。

4番(パー3)でグリーンをオーバーさせた。深いラフからのアプローチショット。インパクトで緩んでしまいグリーンオンできずにダブルボギーとなった。8番(パー4)のアプローチショットもミスしてボギーにした。ここで奮起する。「自分は、何のためにアプローチショットの練習をしてきたんだ!」。自分を叱咤して迎えたのが9番(パー4)で、またアプローチショットを求められた。ボールは花道にあり、ピンまでは25ヤード。58度のサンドウェッジで低めに打ち出したボールは、スピンがかかったあと静かに転がり、そのままカップに沈んでいった。

後半も、この調子で…とは、ならなかった。それというのも、チップイン・バーディを機にショットが安定して、後半の9ホールは、14番を除いて全てパーオンを果たしたからだ。唯一グリーンをはずした14番はアプローチショットをきっちり決めた。ということで、スコアカードどおりの数字を並べて1打差の3位につけた。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査