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競技報告
【中島啓太がアクシデントにもめげず、首位スタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
中島啓太が第1ラウンドから圧巻のプレーを見せた。1番をバーディ発進すると、2番も連続バーディ。3番ボギーも続く4番から6番まで3連続バーディとしてスコアを伸ばす。前半は4アンダーパー31で回り、後半もさらに2つバーディを奪い、6アンダーパーの64をマークして単独首位に立った。

「去年は腰痛で欠場し、今年も3月の合宿中に怪我をして」2か月クラブを握ることができず、「出場できるようになっただけでも嬉しい」と喜びを語った。今年オーストラリアンアマチュアに優勝し、順調なスタートを切ったと思ったのもつかの間、オーストラリアの合宿中、トレーニングをしていたところ挙げたバーベルを落した際、指を怪我して
しまった。爪がはがれただけではなく、帰国して検査したところ指の先の骨が折れていた。

クラブを振れるようになってからもオーバーラッピンググリップで右の小指は離す変則グリップで練習してきた。ここにきてようやく状態も良くなり、日本ジュニアの後はアジア大会、世界アマと大事な試合が続くため、そろそろ「いつも通りの握りに戻して、いい感じの時の感覚を取り戻そう」と先週から戻した。

その効果がさっそくあらわれたところはさすがだ。リハビリの間もサポートをしてくれたスタッフ、トレーナーへの感謝も忘れない。「優勝争いをして、サポートしてくれた方達にも」最高の恩返しをしたいところだ。

ティーショットには「不安も感じており」、この日もラフにいったホールではピンチを迎えたがパーできる抜けることができた。「明日も集中していきたい」と気持ちを切らしていない。日本アマにはマッチプレー時代も含め2回2位になっているが、不思議と日本ジュニアでは2015年に男子12~14歳の部での4位が最高位だ。中島が今年最後のチャンスにかける。

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