「２０１８年度(第９回)ＪＧＡ杯Ｊ－ｓｙｓゴルフ選手権（ＪＧＡアンダーハンディキャップ競技）女子クラス」が２７日、岐阜関カントリー倶楽部・東コース(５，６１５ヤード パー７２)で６４名の選手が出場して１８ホール・ストロークプレーで行われる。
会場となる岐阜関カントリー倶楽部は、１９６３年に上田治氏の設計によりオープンし、今年で５５年目を迎える名門コースである。岐阜県関市の丘陵地に東・西コースの３６ホールが展開している。東コースでは、１９７３年日本プロゴルフ選手権大会（優勝：青木功）、１９９５年日本アマチュアゴルフ選手権競技(優勝:杉本周作)、２００９年日本女子プロゴルフ選手権(優勝:諸見
里しのぶ)、２０１７年日本オープンゴルフ選手権(優勝:池田勇太)と数々の競技が開催されてきた。
各地区アンダーハンディキャップ競技を勝ち抜いて全国大会に出場を果たした64名の選手たちが、歴史ある岐阜関カントリー倶楽部でどのようなプレーを見せてくれるのか。
本選手権はアンダーハンディキャップ競技なので、出場するすべての選手に優勝のチャンスがあるといえる。もちろん各々の目標に向けて努力してほしいが、まずは選手には競技を楽しんでプレーしてほしい。
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