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【パッティングが好調なベテラン谷口徹は1打差2位タイに相好を崩す】 |
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第1日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:Y. Watanabe |
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4バーディ・1ボギーの67。3アンダーパーでホールアウトした谷口徹のインタビューは、終始、軽やかな喋りだった。それもそのはず。18番で10メートルのバーディパットを沈める締めくくりだったからだ。今季、コロナ禍でレギュラーツアーには1試合。そしてシニアツアーが4試合。久しぶりにレギュラーツアー、それもナショナルオープンで戦う。「いろいろ取り組んでいて、シニアに行っていたけれど、パッティングがパッとせずに、調子が悪いのかなと思っちゃうんだよね。なぜならスピード感がシニアは違うのでね。今週は、グリーンが速いので、自分なりにイメージ良くすれば入るかな、と思っていました」とパッティングの感覚の良さをアピ
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