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競技報告
【-5で3位タイの本大志は決勝ラウンドもコースと自分との戦いに集中】
第2日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe
2019年の日本アマチュア選手権に13歳で初出場。本大志は、その頃、すでにジュニア界で注目されていた。出身の神奈川県内のジュニア選手権や神奈川県アマチュア選手権に優勝するなど大活躍。今年は、見事の関東アマチュア選手権に優勝しての出場である。現在、目黒日本大学高等学校の2年生。この8月17日の誕生日を迎えて17歳になる選手だ。

第1ラウンドは、35・34の69をマーク。そして第2ラウンドでも、35・35の70。通算5アンダーパー。堂々の3位タイにつけて決勝ラウンドへと進む。首位の前田とは、3打差。そして同じ5アンダー・グループには、小寺大佑、岡田晃平、松澤虎大が並んでいる。「今日は、パター
が良かったです。アイアンも良かったのですが、チャンスにつけれたときは、入れられました。ドライバーは、昨日と同じミスをしていたのですが、修正しました。終盤で3メートルくらいのパットを3回くらい外したので、もったいなかったです。でも、何回かロングパットも入ったので、結果イコールぐらいです」と、冷静に自分のゴルフを分析していた。

通常は、悪かったことを悔しがり、タラレバで終わるところ、全ては平均の法則。つまり、よくも悪くもそれがゴルフで、アンラッキーだけを咎めず、ラッキーだけを自慢せずに沈着に分析できるものを、16歳にして持ち合わせているのだろう。

その反省点「同じミス」は、12番、パー5だった。「ドライバーが、2日間ともに右に曲がってしまうミスだったんです。パー5なのに、(バーディが)獲れていないので、明日からは、そこを修正してきちんと獲りに行きたいです。たぶん、ティイングエリアが、立ちにくいのかどうか。特別狭いとかではないんですけど、右に行ってしまいます。距離がなくて、刻んでも届くので、そこを我慢していきたいです。」と言った。日本アマの挑戦は、今年で3回目(昨年は、54位タイ)。でも、この1年での成長度合いは眼に見張るものがある。

やはり関東アマ優勝の経験も大きいはずだ。本人は「まだ優勝とか、そういうのに関係なく、ともかく残り2日間、アンダーバーで回りたいです」とコースと自分との戦いに集中すると語っていた。

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