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【「難しいセッティングが好き」木村彩子が持ち味のマネジメント力を活かして首位に浮上】 |
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第2日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani |
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「今日はピン位置が難しく我慢の一日でしたが、この難しいコンディションは好き、得意なので頑張りました」と開口一番に語ったのは、木村彩子だった。木村は、その好きだという理由について「最近の(JLPGAツアーの)セッティングがハイスコアのセッティングなので私的に、絶好調の調子じゃないと難しい。こういうセッティングだと頭を使っていけるので割と好きです。飛ばし屋が有利じゃないので」と付け加えた。木村の持ち味は、飛距離よりもマネジメントを駆使してスコアをつくりにいくプレースタイル。今回、6,839ヤード、パー72と大会史上最長ながらフェアなセッティングで、十分に持ち味を発揮できているのだろう。「ラフが長い
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