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【「チャンスは作りにいくけど、結果は受け入れる」という山下美夢有の最終ラウンドに向けての思考】 |
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第3日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani |
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賞金ランキング、メルセデス・ランキングともに1位の山下美夢有が、第3ラウンドは70とスコアを伸ばして3位グループで最終ラウンドを迎えることになった。最終18番ホールでラフに入れ、パーオンできずにアプローチショットも寄せきれずのボギーになったが、それは「仕方がない」と割り切っていた。
「この難しいコースで、グリーンのどこにピンがあっても、ボールが止まるまではチャンスかどうかわからない。でも、チャンスを自分で作りにいかないと、待っていても生まれません。落下地点をイメージして、しっかりラインを出して打っていく。その結果、ほんのちょっと落下地点がずれてしまってもファーストバウンドで向きを変えてし
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