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競技報告
【首位タイの飯島早織は「もっと伸ばせたはず」とパッティングを悔やむ】
第1日 競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani
飯島早織は、連続バーディでスタートを切った。関東女子ゴルフ選手権優勝で勢いに乗っている。状況を読み、組み立てる攻略法にも長けている。

10番は右ラフからの第2打であったが、「ピンが奥で、グリーンは受けているから、突っ込んでいっても止まってくれる」と大きめのクラブで距離をコントロールしながら1.5メートルにつけた。11番(パー5)は50度のウェッジで、これまた1.5メートルに。ただし、このパットは下り傾斜で速い。「タッチを優先して最後のひと転がりでコロンと入るイメージ」でソフトに転がし、イメージ通りのカップインとなった。

自分のプレーをしっかり解説もできる。これは、全ての1打に意味を
持たせている証であろう。14番では、グリーン左バンカーに打ち込みボギーにしたものの、18番(パー5)で「ドライバーショットでフルスウィングするとバンカーに入る危険性があるので、距離を抑えて打ちました。第2打は60ヤード残してレイアップしてバーディにまとめました」。

後半でも2バーディ(1ボギー)を加えて69でのホールアウトだったが、「実は、チャンスはそれ以外に4ホールはありました。それを逃したのが、悔しいです。決め切れませんでした」。ルネサンス高校3年生。プロを視野に入れている。

今年はJLPGAツアー競技への出場機会にも恵まれ、一足早く近い未来に上がるであろう舞台を経験してもいる。
首位タイ発進に関しては、「今日のゴルフで、もう少しチャンスを決められるようにしていけば…」と手応えを掴んでいる。「グリーン上次第で、もっと楽しめる試合になるような気もしています」。

楽しんで、その先にあるのが、目指している優勝であれば、もっともっと先に進める。そんな気にさせてくれるゴルフ脳を感じる。

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