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競技報告
【関東学生王者の福住修が驚愕の-11のロケットスタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今年、関東学生ゴルフ選手権競技で優勝を果たした福住修(専修大学3年)が、4連続バーディー含む11バーディー、ノーボギーの11アンダーパー、2位に5打差をつける驚愕のスコアをマークした。

この日のラウンドはもちろん完璧。

「今日は悪いところがなくて、ミスショットしても運が味方してくれていました。木に当たりそうで当たらなかったり、ミスしても風にあおられてグリーンに乗ってくれたり。チャンスをものにできたゴルフでした」11個ものバーディをたたき出した圧巻のプレー中で、この日のベストは、スタートホールだ。セカンドショットをピンに刺し20センチにつけるショット。そこから勢いにのることが出来たと振り返った。

会場の大山ゴルフクラブは初めてだそうだが、「狭いコースなのでティーショットが重要。グリーンの傾斜が強いので落とすところによるとバーディチャンスなのか、ボギーピンチなのかが変わってくると思うので、ショットとパットがかみ合わないといいスコアはでないと思います」という印象。ショットとパットが全てかみ合ったからこその11アンダーパーだったに違いない。

驚きなのはこの日の61ストロークは自己ベストではなくタイ記録だということ。自身のホームコースで2度マークしたことがあるそうだ。さらに驚くことに、細かく分析するとまだバーディチャンスはあったかも、ということだ。11個のバーディーをとってなお、チャンスがあったということには驚きでしかない。とはいえ、「緊張していた中で、これだけのスコアで回ってこれたのは出来すぎのゴルフだったと思います」と大満足の第1ラウンドを振り返った。

関東学生を制して出場している今年、次なるターゲットは本選手権を制して学生日本一の称号を勝ち取ることだ。その為の第1段階で最高のスタートを切ることができた。「ビッグスコアが出たので気が緩みがちになると思うんですけど、しっかり気持ちを切り替えて、残り3日間も18ホールをしっかり回りきることを意識してやっていきたいです。後ろからナショナルチームメンバーとか追い上げが来ると思うし、緊張もすると思うんですけど、緊張に負けないゴルフができればいいと思います。」と浮かれることなくしっかり気を引き締めていた。

まだ72ホール分の18ホールではあるが、5打差は確実にアドバンテージになる。明日もビッグスコアをマークして、一気に2位以下を引き離したい。

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