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競技報告
【単独首位の小林匠は「明日は自分のプレーに集中したい」】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨年の平田憲聖に続いて、大阪学院大学が本選手権を制するのか。その筆頭に立ったのが、1年生の小林匠だ。本選手権初出場ながら、第1ラウンドで首位と5打差の2位タイにつけると、第2ラウンドでも2アンダーパーをマーク。順位は3位タイに落としたが、トップとは2打差に詰め、ムービングデーを迎えた。

1番で幸先よくバーディを決めると、5番、7番でもスコアを伸ばし、前半を3アンダーパーで終える。後半も10番でバーディを奪取。「ショットも良かった」と、11番(パー3)のティーショットは5メートルについて、バーディチャンスを迎える。しかし、このショットを打った直後に雷雲接近で競技中断に。「その前のホールでも
バーディを奪っていて、ヨシと思っていたのに」と、勢いをそがれかけたが、競技再開までの間もリラックスして過ごせたようで、再開後のバーディパットをねじ込んで連続バーディとなった。14番(パー5)では2オンに成功しイーグルを奪取。この日1イーグル・5バーディの65でホールアウトし、通算15アンダーパーで2位に1打差をつけて単独首位に躍り出た。

今日のプレーは、「ピンチもなかったですね。強いて言えば、16番。パー3でグリーン奥から10メートルの距離がありましたが、2パットでパーセーブ出来ました」と、安定感抜群で自画自賛する。不満な点があるとすれば、「14番ではイーグルを獲りましたが、その他のパー5でスコアを伸ばせなかった」ことぐらいか。「明日は獲っていきたいです」と力強い言葉の通りのプレーができれば、スコアの伸ばし合いとなっている今大会を制することもできるだろう。

「ここまでくれば、もちろん優勝したいです。でも、あまり意識しても良くないので、まずは自分のプレーに集中したい」と語る小林。ここ数年の大阪学院大学の活躍に話題がおよぶと「2021年大会優勝の平田憲聖さんはすでにプロとしても活躍されていますし、先輩方が勝ってきているのは知っています」と話す。さらに、先輩に続きたいかと水を向けられると、「はい、できれば」と、本音をのぞかせた。

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