2023年度(第56回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
【JGA公式SNS】
Twitter Facebook YouTube Instagram
日本女子オープン大会公式Instagram開設!情報発信中!
Championship Reports
競技報告
【古江彩佳が復調気配。浮上のカギはパッティングにあり】
第2日 競技報告:小関洋一    写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani
昨年から米ツアーを主戦場とする古江彩佳。今大会に向けて2週前に帰国して国内ツアーに出場。その試合は1打及ばず、最終ラウンドに進めなかった。足りなかったのは、日本の芝に十分に慣れるだけのラウンド数。そこで、休養に当てた先週は地元(兵庫県)のコースに出て、日本の芝に慣れることに重点を置いた。

そして、迎えた今週。ショット、パットの満足度を問われると、「ぼちぼち、よりもいい状態かな。(点数を付けるとすれば)80点近くはつけられると思います」。
2週前は50~60点くらいだったというから、確かな上り調子にある。それだけに、60台を連発する選手がいるなか、2日連続の70は満足できる出来ではないだ
ろう。
「17番(パー3)の3パットのボギーはちょっと悔しいんですけど、次のホールですぐに取り戻すことができたので、ここまでは上手くできていると思います。とりあえず4日間、プレーできるので」とにっこり。現状は、虎視眈々とチャンスを狙っている段階だろうか。

残り2ラウンド。優勝を狙っていけるよう、攻めのゴルフができるよう頑張りたいと語る古江。そのカギは、やはりパッティング。
「パターを打ち切ることができないホールが数ホールあった。ほとんどのホールでカップをオーバーするくらい、自信をもって打ち切ることができれば」。リンクスコースを舞台に行われた昨年のスコットランド女子オープンで、最終ラウンドに10バーディ・ノーボギーの62をマーク。大逆転で米ツアー初優勝を遂げた古江。ムービングデーの明日、ここ芦原ゴルフクラブ・海コースで爆発的なスコアを出しても誰も驚かない。



その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査