競技会(時)におけるS.9糖質コルチコイド(ステロイドの一種)は、2022年1月1日からすべての注射経路、経口使用(口腔内(頬、歯肉、舌下等)を含む)、経直腸使用はすべて禁止になりました。
日常的に「痛み止め注射」を使用している場合、薬剤の種類によっては1ヶ月近く体内に残留するため、競技会時のドーピング検査で禁止物質として検出される可能性があり、アンチ・ドーピング規則違反に問われることになります。
(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)より「S.9糖質コルチコイド」について、ウェビナーが公開されています。
競技会に参加する選手並びにサポートスタッフにおかれましては、変更点について必ず確認をしてください。
■詳細については、こちらから
■2022禁止表国際基準(PDF)
■2022アンチ・ドーピング使用可能薬リスト(PDF)
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