日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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2006年大会ハイライト
2007年度(第17回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
2007年10月25日〜10月28日 くまもと中央カントリークラブ  参加者数:108名 アマチュア:18名
1st Round
2年連続2位の室田が首位と好スタート。3連覇を狙う中嶋が5打差5位タイ
室田 淳 中嶋 常幸
2年連続で優勝まであと一歩と迫りながら、2年連続で中嶋に苦汁を飲まされてきた室田淳が3度目の正直を目指し、6バーディー・ノーボギーの完璧なプレーで単独首位に立った。ピンフラッグが揺れるほどの風にもかかわらず、ショットとアプローチに冴えを見せた室田。2位の飯合肇に2打差をつけた。3打差の3位には大会3勝の高橋勝成、3連覇を狙う中嶋が5打差5位タイと好位置で第1ラウンドを終えた。
2nd Round
通算-10にスコアを伸ばした室田が首位を守る。18人がアンダーパーとハイレベルな争いに
髙橋 勝成 室田 淳
室田が依然として好調なプレーを見せた。1番パー5でイーグルを奪うなどこの日68とベストスコアタイの好スコア。通算-10までスコアを伸ばして、2位以下に4打差をつける。室田のあとを追うのが高橋。3位タイでスタートの高橋は、4バーディー・1ボギーで2日連続の69。通算-6で逆転のチャンスをうかがう。2位以下はいずれも1打差でアンダーパーに18人が名を連ねるハイレベルな戦いとなった。3連覇を狙う中嶋は、背筋痛に苦しみスウィングもままならない状態で1つスコアを落とし、通算イーブンパーの19位タイに順位を落とした。なお、この日でカットが行われ、通算+6で59位タイの65人が後半進出を決めた。
3rd Round
室田と高橋にベストスコア65をマークした尾崎建夫が猛追。優勝争いは三つ巴の様相
尾崎 健夫 室田 淳
最終組でプレーした室田と高橋は、お互いをけん制したのかスコアを伸ばせない重苦しい展開となった。室田が71でホールアウトし、通算-11で辛くも首位を守ると、高橋も3日間連続の69で4打差の2位。この二人に猛追したのが尾崎建夫。尾崎は、持ち前の飛距離をいかんなく発揮する攻めのゴルフで1イーグル・6バーディー・1ボギーの65。この日のベストスコアをマークして、19位タイから飯合とともに首位と4打差の3位タイに順位を上げた。また、久しぶりにシニアオープン出場の青木功が通算-5で5位タイにつけた。
4th Round
エージシュートを達成した青木が大逆転で最多となる4度目の戴冠を果たす
鵜木 伸久(左)と青木 功(右)
 
5位タイスタートの青木が、最盛期を思わせる鬼気迫るプレーを見せた。前半で2ストロークスコアを伸ばした青木は、最終組の室田と高橋が苦戦を続けるのを尻目に、前半で2打スコアを伸ばした青木が優勝戦線に姿を見せると、後半も17番までで4バーディーを奪う。迎えた最終18番で6メートルのフックラインをねじ込んだ青木は、この日65のベストスコアをマーク。エージシュートも達成し、首位を争う室田のホールアウトを待った。
一方の室田は、後半スコアカード通りのプレー。最後の18番のバーディーチャンスも決めきれず、青木に追いつくことができなかった。青木は自身4度目のシニアオープン制覇を果たし、室田は3年連続2位と雪辱はならなかった。なお、ローアマチュアは3連覇がかかる﨑山俊紀と鵜木伸久の争いとなり、最終ラウンド70をマークした鵜木が通算+2で26位タイに入り、﨑山に1打差をつけて嬉しい初戴冠となった。
 
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