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競技報告
日本チームは13位タイと苦しいスタート
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
宮里美香
パッティングに苦しむ原
練習ラウンドからショットも好調で、上位進出に期待がかかった第1ラウンド。リバーコースでのプレーとなった日本チームは、出だしの1番ホールで3人共に3パットのボギーと苦しいスタートとなった。その後3選手ともに好調なショットでコースを攻め、再三バーディーチャンスに付けるものの、パッティングが決まらず、ボギーが先行し苦しい展開。
チームトップでスタートした原江里菜(東北高校2年)は、16番終わって1オーバーと我慢のゴルフを続けたが、17番のセカンドをバンカーに入れてこのホールをボギーとし、2バーディー、4ボギーの2オーバーパー74でホールアウト。2番手宮里美香(松島中学3年)は、出入りの激しいゴルフ
諸見里しのぶ
ながらも、4バーディー、5ボギーの73と持ちこたえた。エース諸見里は、安定したプレーで16番までイーブンパーとしたが、17、18番でまさかの連続ボギーをたたき、2オーバーパー74。日本チームは、上がり2ホールで3つスコアを落とし、チームトータル3オーバーパーで首位のカナダに10打差の13位タイのスタートとなった。


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