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競技報告
日本チームは粘りのゴルフで7位に浮上
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
今大会メインコースとなるオーシャンコースの10番からスタートとなった日本チーム。
昨日チームを牽引した宮里は、10番をバーディーとし好スタートを切ったが、その後ショットの精彩を欠き5バーディーを取りながらも6ボギー、2ダブルボギー、さらに後半6番ホールで痛恨の9を叩くなど出入りの激しい内容で80でホールアウト。依然としてショットの好調を維持している原は、パッティングが決まらないながらも3バーディー、4ボギー73とチームに貢献。諸見里は10番ボギー、11番をダブルボギーと苦しい立ち上がりながらも、その後粘り強くパーを重ね2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバーパー74と持ちこたえ、こ
の日のチームトータル3オーバーパーとし通算6オーバーパー294ストロークで1位のカナダに11ストローク差の7位に浮上。 明日上位チームが好スコアの出るリーバーコースのラウンドとなるため、3位入賞を目指す日本チームにはアンダーパーでのラウンドが必至となる。

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