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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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| 世界最大の女子アマチュアゴルフ選手権が、現地時間２０日からいよいよ開幕。 |
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世界最大の女子アマチュアゴルフ選手権、「エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」が、現地時間２０日からいよいよ開幕する。
今年で２１回目となる大会は、史上最多の４８の国と地域から１５１人が参加。会場は中米プエルトリコ・リオグランデにあるWestin Rio Mar Beach Resort & Golf Course のリバーコース(5,854yds,par 72) とオーシャンコース(6,076yrds,par 72)の両コース。
リバーコースはグレックノーマン設計でコース内に流れるMameyes Riverがコースの大きな特徴。距離は短いが、川、沼、バンカーな
どのハザードと背の高い木が要所要所に点在し、ティッショットの落とし場所が非常に狭く、狙いづらい。必ずしも飛距離の出る選手が有利とならないコース。
オーシャンコース は１５番と１６番ホールがアトランティックオーシャンに面していることから名付けられたコース。海からの風が強く、毎日風向きが変化する。セカンドショットの距離感を合わせるのが難しく、クラブ選択に非常に気を遣うコース。
両コース共に、グリーン、フェアウェイは南国特有のティフトン芝。グリーンとグリーン回りは非常にシビアにセッティングされる本大会であるが、今回は大型のストームが上陸した影響もあり例年に比べるとタフではない。勝負の行方はパッティングより、精度の高いショットと予想されている。
現地時間１４日現地入りした日本女子選手団は、４日間の練習ラウンドを消化し、ショット、パッティングともに近年にない好コンディションに仕上がっている。「各選手ともに世界最大の舞台に呑まれることなく、実力通りのプレーができれば十分上位進出を狙える」と、里深キャプテンの期待も大きい。
明日、日本は古豪イタリアとチリと同組。アジア太平洋チャンピオンの諸見里しのぶと日本女子アマチャンピオン宮里美香を率いる若いチームジャパンがいよいよ世界に挑む。
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