2006年度(第39回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
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Championship Reports
競技報告
【雨中の激戦はJeong Jang(張晶、チャン・チョン)が制し、初出場初優勝】
第4日 競技報告:武藤一彦    写真:Gary Kobayashi
 スタートから3ホールでパット数はわずか3。奪ったバーディー2つ。Jeong Jang(張晶、チョン・チャン)の強烈な先制パンチが、宮里の出鼻を完全にくじいた。
 同組対決。1番では、ともに長いパーパットを残したが、Jeong Jang(張晶、チャン・チョン)が先に8メートルを入れパーセーブしたのに対して、宮里は入らずボギーとなった。2番(パー5)、Jeong Jang(張晶、チャン・チョン)が4メートルを入れてバーディーを奪ったが、そのあと宮里のパットはまたも入らなかった。3番はともにバーディー。しかし、Jeong Jang(張晶、チャン・チョン)が先に8メートルのバーディーパットを沈め、
宮里が必死の形相で入れかえす展開は、ラウンドの主導権争いで、完全にJeong Jang(張晶、チャン・チョン)が宮里を抑えていることを強く印象づけた。
 1万5000人近い観衆の大声援を一身に受けた宮里の2連覇の望みは、3ホールでついえた。大量リードに余裕を持ったJeong Jang(張晶、チャン・チョン)は以後、ショットが冴え、楽勝した。「雨が降り難しいコンディションなので、自分のプレーをしようとキャディーとも話した。パットも良かったし、伝統の日本女子オープンに勝てて嬉しい」
 17歳でアマチュアながら韓国女子オープンに優勝したが、153センチの小柄でプロでは無理と言われた。97年全米女子オープンで小柄なアリソン・ニコラス(英国)が優勝したのを知り、「私にもやれる」とプロ入りを決意。米ツアーに参戦して8年目になる。5年前にスイングコーチ、3年前にトレーニングコーチをつけて飛距離も伸び、スコアも伸び始めた。昨年の全英女子オープンでは、最終ラウンドにアニカ・ソレンスタムと回り優勝。「リトル・ジャイアント」小さな巨人と世界から礼賛をあびた。今季は1勝、賞金ランク8位、押しも押されもしない世界の一流だ。
 「3人姉妹の末っ子。わたしは野球が好きで、男の子だったら野球選手にしたかったが、ゴルフで頑張ってくれた」一緒に来日中の父親・張錫中さんは目を細めた。家族構成をはじめ、アジアから世界に挑戦する宮里とは、多くの共通点がある。宮里へのアドバイスを求めると「わたしよりもはるかに素質はあるし、精神的に強いから大丈夫。勝とうと思う前に良いゴルファーであって欲しい」と言った。「勝ちたいと思うとプレッシャーになる。周辺からプレッシャーをかけられている上に、自分にプレッシャーをかけたら大変。まだ彼女は21歳。もっとゴルフを楽しんでほしい」圧勝したチャンピオン、強い韓国の言葉は公式記者会見場をシーンとさせる説得力があった。
「私自身もまだ26歳。上手になりたいからトレーニング、練習と努力している。ゴルフは仕事であり、人生の一つなのです」キッパリと言い切る表情はすがすがしかった。

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