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競技報告
【薗田は出入りの激しいゴルフで81とスコアを崩す】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
チーム最年少ながら、3日間通じて安定したプレーを見せていた薗田だったが、最終ラウンドは3バーディー・7ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの81と大きくスコアを崩してしまった。
課題としていたスタートホールでパーをセーブし、流れを掴むかに思われた直後の2番でボギー。続く3番ではティショットを左にOBとしてダブルボギーと出だしで躓いてしまった。4番、5番はパーセーブをしたものの、6番から10番までの5ホールで2バーディー・3ボギーとスコアは乱高下する。思うようにスコアを伸ばせない薗田は、13番で3メートルを外してボギーを打ち、負の連鎖から逃れられなくなってしまった。
14番1.5メートル
を外して連続ボギーとすると、16番ではティショットを池に打ち込みトリプルボギー。17番では3メートルの下りのフックラインを決められず、5ホールで6打もスコアを落としてしまった。最終18番で、これまで悩み抜いてきた2メートルのバーディーパットを決め、溜飲を下げたが、4日目にして初めての不採用スコアとなってしまった。

第1、第2ラウンドでは、日本チーム首位に大きく貢献している薗田だが、「チーム戦の結果は嬉しいが、チームメイトの中で最後にスタートして、貢献できなかったことは本当に悔しい」と最終ラウンドのスコアには落胆の色を隠せない。「4日間通じて、ショットの調子は悪くなかったのに、短いパットを決められなくて…もったいないプレーが多かった。この悔しさを忘れず、これからはどのような環境でも自分の力を発揮できるように、プレーの幅を広げていきたい」薗田のダイナミックなスウィングから放たれるショットと類い希なアプローチの技術は、誰もが注目するところ。次代の日本代表のエースとしての成長も期待される薗田にとって、初めてのノムラカップは得たものが大きかった。

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