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競技報告
【ネイバーズトロフィーいよいよ明日開幕!】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
日本アマチャンピオン 宇佐美祐樹
コース戦略を立てる日本女子チーム
「2009年度ネイバーズトロフィー台湾・韓国・日本チーム選手権」が明日開幕する。今年で9度目を迎える今大会の会場は、韓国・済州島のオラ・カントリークラブ。2003年、2006年に同大会の舞台となった本会場は、韓国一高いハルラ山の麓に位置するリゾートコース。距離は短く、フェアウェイも広く好スコアが期待できる半面、ハルラ山からの微妙な傾斜のあるグリーンに、毎回日本チームが苦戦を強いられている難コースである。また、毎年、ホスト協会である韓国ゴルフ協会が主催する多くの試合が開催される、韓国のホームコースであり、前回の2006年大会で日本チームは、男子が10打、女子打差の大差をつけられて韓国に惜敗を喫し
グリーンチェックをする韓国女子チーム
ているだけに、今大会に対するチームの士気は例年以上に高まっている。

2004年大会以来となる3度目の優勝を狙う男子チームは、日本アマ優勝の宇佐美祐樹(日本大学3年)、昨年の日本オープンローアマチュアの大田和桂介(日本大学3年)を中心に、大学2年生コンビの薗田峻輔(明治大学2年)、大槻智春(日本大学2年)と、高校生の日本アマ3位の川村昌弘(福井工大付属福井高校1年)と伊藤慎吾(いなべ総合高校3年)とバランスの取れたチーム構成となった。

ライバルは、7月に若松ゴルフ倶楽部で開催された日本アマで、クオリファイイングラウンドで3位に入り日本オープンのシード権を獲得したMeen-WheeKim とトヨタワールドカップジュニアで21アンダーの驚異的スコアで個人優勝を果たしたKyung-Hoon Leeを中心に据えた韓国チーム。ホスト国としてのアドバンテージも活かし、昨年に続き大会5連覇を狙う。

日本女子チームは、日本女子アマランナーアップの東香里(同志社大学3年)、今年4月に開催されたクィーンシリキットカップで、日本3位入賞の原動力となった福田真未(沖学園高校2年)、香妻琴乃(日章学園高校2年)と国際競技初出場となる渡邉彩香(埼玉栄高校1年)のチーム構成で大会4勝目を目指す。

女子チームのライバルも男子同様韓国、先の世界ジュニアで個人優勝を果たしたHa-Na Jangを筆頭に、本年のクィーンシリキットカップで個人2位のSei-Young Kim、今年の韓国女子アマ準優勝のJe-Yoon Yangを揃え、さらに昨年日本開催でのクィーンシリキットカップ個人優勝のJung-Eun Hanが手首の負傷から代表復帰し、近年にはないベストメンバーで大会2連覇に向けて死角はない。

明日の開幕を前に行われた練習ラウンドでは、各チーム共に、いつになくグリーンのチェックに時間を費やした。ショートパットが勝敗を分ける展開が予想されだけに、ここ何年もパッティングに課題を持つ日本チームにとっては、真価が問われる大会となりそうだ。

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