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競技報告
【厳しいラウンドが続く松原】
第3日 競技報告:JGA 写真:南しずか/JGA
世界女子アマに入ってから2日間、いずれもオーバーパーと世界最高の女子アマチュアゴルフチーム選手権の厳しさを思い知らされている松原由美(白鷺中学2年)は、第3ラウンドもチームに貢献することが出来なかった。

1、3番と会心のティーショットを見せた松原だったが、4番ホールのボギーからリズムを崩してしまう。その4番も日t-ショットは完璧。2打目も9番亜9案で3メートルにつけるバーディチャンスだった。しかし、このチャンスで3パットのミスでボギー。「あそこは50センチ。あれで昨日まで良かったパットがおかしくなった。あのパットをしっかり決めていれば、今日の流れは全く違うものになったと思う…いつもどおり
打ったつもりだけど、もっと慎重にするべきだったかも…」と途切れがちに話すが、後悔先に立たず。ようやく2日間苦しめられていたショットの不安定さが解消されたのに、「気持ちを切り替えられずに、引きずってしまった」と、ボギーが続く。7番で1,5メートルを外すと、8番ではバンカーショットを寄せきれず連続ボギー。後半も2メートルのチャンスを外すと、13番では再び50センチのパーパットをミス。その後は16番でバーディを奪ったが、15、18番のボギーで1バーディ・7ボギーの78でホールアウト。3日目もチームに貢献することは叶わなかった。

「明日は、チームで得意としているコースでのプレーだから、最初から楽なプレーをしていきたい。ティーショットをセンターに置きたい。出だしから曲げると気持ち的にもきつくなるから。ボギースタートだと、本当に厳しい気持ちになりそうで…明日は本当にチームに貢献したい」天真爛漫な笑顔で周囲を笑顔にしてきた松原だが、この3日間は涙と悔しさからふさぎ込みがち。松原の魅力である豪快なショットと攻めのプレーで最後の最後で笑顔を見せることが出来るだろうか。

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