2017年度(第82回)日本オープンゴルフ選手権競技
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ナショナルオープンへの深い思い
  池田勇太を軸にした優勝争い
ここ数年、日本オープンは池田勇太をひとつの軸とした展開になっている。2014年大会で初優勝を果たすと、2015年大会、2016年大会と連続2位。いずれも最終ラウンド最終組でのプレーであった。

今シーズンは、中盤まで世界のメジャー大会を中心に大会前後のUSPGAツアーにも出場していて、日本ツアーに専念するようになったのはそれ以降だった。海外では、思うような結果を出せず、2年連続がかかる賞金王争いも大きく出遅れた。夏場を迎えて、ようやくエンジンがかかり、KBCオーガスタで初優勝を果たすと、ANAオープンで2勝目。一気に連続賞金王への道を視界に入れてきた。この2勝で生涯獲得賞金も10億円を突破した。史上最年少での大台乗せだった。

30歳になったのを機に、フィジカルトレーニングを取り入れた。この効果は、飛距離アップをもたらした。今季はANAオープン終了時の平均ドライバー飛距離で300ヤード超え(302.68ヤード)の4位にランクされている。昨シーズンの平均飛距離が282.81ヤードだから、20ヤード近く飛距離アップしたことになる。クラブ契約がフリーになったことと合わせて距離感を合わせにくい状況が生じていたのかもしれない。夏場以降は、クラブごとの飛距離も正確に把握したことで、組み立てに迷いがなくなり、持ち前の攻撃的なゴルフが修正完了の状態になった。2勝目に向けた池田の視線には凄みさえ感じられるようになった。

2年ぶり2度目の優勝を狙う小平智
池田と並び、もうひとり優勝争いの軸になってきたのが小平智だ。2014年大会で池田に1打差の2位タイ。そして翌年の2015年大会では、池田との最終ラウンド最終組対決を最終18番ホールで制して前年とは逆のワンツー・フィニッシュとなった。昨年は6位止まりであったが、3年連続のトップ10、日本オープンでの優勝候補として欠かせない選手になっていることを物語っている。

「日本オープンは、一度勝てば目標達成という試合ではない。2度でも3度でも…。いや、出場する限り優勝を意識して戦い続けたい」
今大会も、もちろん目指すは優勝のみ。首、背中に痛みを抱える小平は、暖かくなってから調子を上げるスロースターターのイメージが強い。今シーズンは、全米オープン、全米プロのメジャー2大会はじめUSPGAツアー4試合に出場し、全て予選通過を果たした。毎試合4日間を戦い抜くことで積み上げられる自信と、増える技術の引き出しが、小平をスケールアップさせている。

世界で戦うディフェンディングチャンピオンの松山英樹は、欠場となったが、もうひとりUSPGAツアーを主戦場にしている石川遼は、2年連続8度目(アマ時代を含む)の本大会出場となる。日本オープンでは、2008年、2009年大会と2位、2位タイと初優勝まであと一歩に迫ったが、そこからは、優勝争いから遠のいている。

今シーズンは、公傷制度が適応され、USPGAツアーで限られた試合数を消化したが賞金ランキングによるシード権を守れず、ウェブドットコムツアーの入れ替え戦に臨んだ。ここでも、なかなか本調子には戻れず苦戦したが、第3戦で11アンダーパーの9位タイに食い込み、レギュラーツアーへの切符を大きく手繰り寄せた。取り組んできたショット精度の向上、パッティングストロークの安定性が、ここにきてようやく実を結んだ格好になった。入れ替え戦最終戦を前に日本オープンへの出場を決め、このとき、日本のファンへのこんなメッセージを日本ゴルフ協会に託している。
「昨年に引き続き日本オープンに出場すること、そして日本のゴルフファンの皆様の前でプレーすることを楽しみにしています。今はまだアメリカで来年の出場権をかけて戦っているところですが、皆様に楽しんでいただけるようなゴルフができるよう、しっかりと調整したいと思います」
昨年は、第1、第2ラウンドと松山英樹、アダム・スコットと同組での競演でファンを楽しませた。最終結果は7位タイだったが、随所にファインプレーを披露し、詰めかけたギャラリーを楽しませた。今大会は、上向いた調子で、久し振りの優勝争いを演じてくれそうな予感…おそらく、ファンも同じ思いではあるまいか。

上記選手の他にも注目すべき選手たちがいる。中日クラウンズでは最終ホールの劇的なバーディで今シーズン初勝利をあげると次戦の日本プロゴルフ選手権で2勝目。賞金ランキングをリードしてきた宮里優作。アマチュア時代には日本アマをはじめとするタイトルを獲得してきたが、日本オープンのタイトルには手が届いていない。大学の後輩の2人に先を越された日本オープン優勝を是が非でも手に入れたいところだ。

アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップで逆転劇を演じてツアー3勝目を飾った片岡大育にも注目したい。アマチュア時代にはJGAナショナルチームメンバーにも名を連ねた片岡は、2007年にプロ転向後、アジアンツアーに参戦して、研鑽を積んだ。ティーショットの安定感に加え、2016年には平均パット数2位を獲得するなどショートゲームに絶対の自信を持っているだけに、高速グリーンにセッティングされる本大会でも強さを発揮しそうだ。
石川遼、宮里優作、片岡大育

若手の躍動にも期待したい。その筆頭は、今シーズンプロ初優勝を果たして賞金ランキング3位につけている今平周吾。今平は、日本ジュニアを制した後、海外に留学。帰国後、2011年にプロ転向すると2014年にチャレンジツアーの賞金王を獲得。初めて賞金シード選手として臨んだ2016年に賞金ランキング10位と健闘。満を持して臨んだ今シーズンに関西オープンで悲願のプロ初優勝を飾り、着実にステップアップをしてきた。9月17日時点での部門別データでは、パーオン率が69.55で6位、パーキープ率も86.97の5位と得意のショートゲームで平均ストローク70.04の2位と好調を維持している。同世代プレーヤーの中でも一歩抜き出た感のある今平が日本最高峰の舞台で名実ともに日本ゴルフ界の中心に躍り出られるか。

今季の日本ツアーを席巻しているのは、2勝を挙げて賞金ランキングトップに立っているC・キム。188cm・105kgの体格から繰り出されるドライバーショットはドライビングディスタンスで323.19ヤードを記録する飛距離が魅力。昨年大会で第2ラウンドを終えてトップタイに立ちながらも松山に逆転を許して4位に終わったH・W・リューも今シーズン1勝を挙げて賞金ランキング5位につけている。2011年の裵相文以来の海外勢チャンピオンの座を虎視眈々と狙う彼らのプレーもまた興味を引くところだ。
ローアマチュア争いも熾烈な戦い
ローアマチュア争いも激戦が予想される。候補を絞っていけば、比嘉一貴、大澤和也、金谷拓実、中島啓太であろうか。
比嘉は東北福祉大学4年で、昨年の本大会では全体の14位タイでローアマチュアを獲得した。大学の先輩で優勝した松山英樹に「絶対にローアマチュアを獲ります」と言わされた約束を守った。今大会は、2年連続の戴冠を目指す。
日本アマとの“二冠”を狙うのは、大澤だ。日本大学3年。180センチの長身からロングドライブを武器にしている。日本アマでは、第3ラウンドに3打リードを奪ったものの、最終ラウンドに足踏みして追い上げられたが、辛うじて逃げ切った。
1打差の2位タイになったのが、代々木高校2年の中島だった。この中島、中学3年生で出場した2015年の日本アマで決勝戦まで進み、ランナーアップになっている。このときの相手で優勝したのが高校2年生だった金谷で、日本オープンではトップ争いの末にローアマチュアを獲得した。現在は東北福祉大学の1年生で、今年の日本アマは2打差の5位タイだった。
2度目のローアマチュアにターゲットは絞られている。
、比嘉一貴、大澤和也、金谷拓実、中島啓太
※出場選手は9月25日現在のものです。
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