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【5打差ながら順位を上げた深堀圭一郎「明日で3打差までに」】 |
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第2日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe/K.Aida |
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午前組でスタートしたマークセンが、好スコアで伸ばしていた。午後組でスタートした深堀圭一郎は、今日のホールロケーションは、思ったよりも難しくないのかな、と冗談で話していた。ところが、あにはらんや「とんでもなく難しかった」という。深堀は「受け身のゴルフしかできなかった」と語った。選手が、コースと対峙する。基本的なホールデザイン、セッティング、グリーンなどの状況のほかに、ホールロケーションによって強いられる球筋や攻略の仕方が変わってくる。それらと対峙する中で、攻撃していくよりも、防戦一方の流れになることがある。深堀のこの日の18ホールは、防戦一方という印象が強かったと感じたから「受け身」と言ったんだ
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