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【プレー内容は「70点」。スコア的には「100点」という藤田寛之の2日間】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe/K.Aida |
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「爆発的なスコアよりも、暴発しないゴルフ」というのが、日本シニアオープンに臨む藤田の基本的な考え方だった。第1ラウンドは、ノーボギーで65のラウンド。想定通りのゴルフ内容であった。
第2ラウンドは、本大会初ボギーが先行した。1番ホールスタートで5番までパーを重ねた後の6番ホールだった。フェアウェイからの第2打をトップさせてグリーン奥のバンカーに転がり落した。ここから寄せきれずーのボギー。しかし、心に波風が立つことはなかった。ただ「いつかは、ボギーを叩くとは思っていたけど、ここできたか…という気分でした。比較的やさしいホールでしたから」。続く7番でバウンスバックし、バックナインは3バーディで、
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