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【6バーディ・ノーボギーの66で本大会4勝目を狙うプラヤド・マークセンが首位に浮上】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe/K.Aida |
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「ショットは、これまでどおりの調子なんだけど、パッティングが決まらないんだ」
日本シニアオープン初出場から3連覇を果たした頃は、周囲をうんざりさせるほどの強さを誇っていたマークセン。好成績が残せなくなってきてから口癖のようになっていたのが「パッティングが…」であった。絶対の信頼を寄せていたマレット型のパターで、たびたびチャンスを逃すようになったのが、パターへの信頼度を失って苦しんでいた。そして、ここ2年ほどは、新相棒になりうるパター探しが続いていた。全英シニアオープンに出場し、タイに戻って地域オープン競技に顔を出した。そして、ウィラチャンと優勝を分け合って来日して、再開したのが中古ショップ巡
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