2022年度(第32回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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Championship Reports
競技報告
【P・マークセンが通算-12で本選手権4度目の優勝】
第4日 競技報告:JGA    写真:Y.Watanabe
2022年度(第32回)日本シニアオープンゴルフ選手権は18日、滋賀県甲賀市のタラオカントリークラブ・西コースで最終ラウンドを行った。競技は8時30分に霧のため54分間の中断、さらに台風14号接近による強風など波乱含みな展開を予想させたが、プラヤド・マークセン(タイ)が難しいコンディションを物ともせず、4バーディ・2ボギーの2アンダーパーをマーク。通算12アンダーパーで日本シニアオープン4度目の優勝を果たした。2位の藤田寛之に1打差をつけてスタートしたマークセンは、前半は1つスコアを落としたものの、藤田も3ボギーと苦戦するのを後目に、10、11番と連続バーディを奪って、一気に5打差にリードを広げた。この時点では、楽勝かと思われたが、藤田も12、13番とバーディ、マークセンが14番ボギーで2打差にまで詰め寄られる場面もあったが、藤田の粘りもここまで。マークセンが16、18番とバーディを奪って、結局4打差をつけて4度目の優勝を決めた。ナショナルオープ初制覇を狙った藤田は通算8アンダーパーで2位。3位にはこの日4つスコアを伸ばした兼本貴司が入賞。2週連続優勝で本選手権初優勝の期待がかかった深堀圭一郎は、通算5アンダーパーで4位に終わった。アマチュアで唯一人後半のラウンドに進出した高橋雅也は通算13オーバーパーの48位タイで初のローアマチュアを獲得した。

本選手権最多優勝は、5回を誇る青木功。マークセンはそれに次ぐ2番目の4勝目となった。今シーズンはショットの調子がずっと良かったが、パッティングが決まらずに、ここまでは未勝利。新型コロナウイルスの影響で来日できなかった時期もあり、日本での勝利は2019年以来3年ぶりとなった。56歳。まだまだ強さは健在だった。

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